週末に、新潟へ行ってきたんですが、その行き帰りで
気になったものについて書いてみました。
コレは、刈羽村の方から見た柏崎刈羽原子力発電所の遠景です。
周囲は、フェンスとその上の方にステンレス製の有刺鉄線が、張られています。
再稼働に向けて、多くの作業員が働いているのでしょうね。
多くの犠牲者や、被災者を産んだ福一の原発。
予定通りの耐用年数で終えていれば、震災の頃は廃炉作業中だったはずです。
私は、原発推進派ではありませんが、発電所の耐用年数は守って欲しいと思っています。
理由にならない理由で、廃炉を先延ばしにしたつけが、今回の事故ですよね。
今使える原発も、耐用年数をしっかり遵守して、終了を決めて
時限的に運用するのは、有りだと思います。
福一の事故は、繰り返してはなりませんが、他の原発も今すぐ全廃というのも
極論のように思います。
原子力発電の技術も磨く、そして廃炉の技術も磨いていく
技術大国ニッポン、そうしてしたたかに、生きていって欲しいと私は考えています。
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