昨日のブログで紹介した「藤作」でちょっとした、間違いがあった。
最初に出てきた「蒸し鶏のサラダ」にドレッシングが、掛かってる小鉢と
そうでない小鉢があった。
これも3人前だからわかったことで、一人分ならわからないんだけどね。
さりげなく給仕の女性に告げると、すぐさま板長が飛んできた。
誰のミスか分からないけど、責任者が出てくる、これは当たり前。
でも責任者を呼ぶように言ったわけではないのに、早速出てきたことに驚く。
給仕の女性の「すみませんでした」で納得していたのだけど
藤作さんの対応は違っていた。
「申し訳ありません、別にデザートお持ちしますので、お許しいただけますか」
これに関しては、決まり文句なのでありがたくちょうだいするけど
お客のクレームに関して、すぐさま上司に報告すると言うシステムが素晴らしいと思う。
お詫びのデザートが、美味しかったからではないけど
この女性の対応に、お店のすばらしさを再認識させられた。
この近くに「今日浜で上がったのどぐろ、焼き物でいかがですか?」
と言って、わざと値段を告げずに、精算の時に
法外な値段をふっかけるお店とは、大きな違いですね。
ブログ記事一覧
藤作さんでのいい話
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
こんばんは。
見習わなければいけないと痛感しました。
立原さん おはようございます
他愛のないことで、お客さんは逃げてしまいます。
小さな事にも、気配り必要ですね。