さて、いよいよ登山道を歩き始めます。
私の前に、定年を過ぎたと思われる、男性の3人組がいました。
慣れているのでしょうね、若干ペースが遅いような気がしますが
これが山道の歩き方、格好のペースメーカーと考えて、あとに続きます。
後から来る若い登山者は、ドンドン前に行きます。
約一時間、なだらかな登山道を上がると、そこに黒沢川が現れます。
砂漠なら、オアシスですよね。
天然の冷水が、たっぷりと流れてきます。
タオルを濡らして、汗を拭きます。
そして、携帯してたコップで、ミネラルウォーターををいただきます(んーーーん美味しい!)
このしっかりとした、鉄筋コンクリートと鉄骨が組み合わさった橋。
どのようにして、作られたのでしょうか。
ヘリコプター等で、資材運搬したのでしょうか(ごくろうさまです)
黒沢川の上空。
爽やかな、気持ちのいい夏の空です。
さて次は最大の難所、十二曲がりです。
背中の水とカメラの重さが、気になります。
十二曲がりにはこのような階段が、いくつも設けられています。
多くの階段が、年を追うごとに作り替えされているのですね。
平成20年施工、平成22年施工。
これはまだ最近なんですね、これがなければ、手も使ってよじ登らないと
行けませんが、このおかげで楽にあがれます。
でも、バランスを崩すと危険ですから、注意も必要です。
このように、岩が飛び出た登山道は、それこそ手も使って
よじ登ります。
山頂まで、残り5キロ地点まで来ました。まだまだ先は長いですね。
いよいよ、富士見平に到着です。
笹ヶ峰からの登山者は、多くが高谷の池を目指します。
ココで少し休憩して、次はいよいよ高谷の池です。
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黒沢川から富士見平
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