今話題の「自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯器」のことです。
長い名前ですね、簡単に言うと深夜電力で、エアコンのコンプレッサーを
まわして、自然界から熱を吸収する、その冷媒が二酸化炭素ということです。
コスト的には、あの深夜電力の電気温水器の三分の一ですから、
相当の省コストになるんですね。
約500キロの貯湯槽が乗りますから、大きさ、耐加重の耐えられるように
鉄筋を張り巡らし、しっかりと打設しました。約10日前です。
いよいよ工事が始まります。既設の石油給湯器をはずします。
既設管の整理です、エコキュートの接続に既設管を、あわせていく仕事です。
給湯管には、銅パイプが使われていました。
貯湯タンクと、熱交換器との連絡は、最先端の管材(スーパーメタックス)を
使いました。管サイズは10Φですが、省エネを考慮して、25ミリの肉厚保温を
施しました。
スーパーメタックスは、アルミ合金のパイプに、内面、外装被覆をした
新しい3層コート管です。
完了です。新しいタイプは追い炊きもできますので、今まで同様の使い心地です。
電気工事との連携で、切り替え工事は一日で終えることができました。
J K リフォーム は、新潟県上越市高田を中心に展開している、
水まわりが得意なリフォーム店です。
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