戸隠そば祭りに行ってきました(実食)
2012年10月 3日
いよいよ開始の時間になりましたが、私の前には三十数人がいますので
なかなか順番が回ってきません。
うずらやさん、戸隠ナンバーワンの名前は伊達ではありません。
お店の片づき具合、店員さんの身なり、作業の的確さ早さ
どれも素晴らしいです。
そしてこちらのお店では、蕎麦猪口は証拠に前に飾るだけ
お店の猪口でいただきます。うれしいいですね。
んーーーんこれが、戸隠そばの頂点かぁ(感動)
次に伺ったのは「しなの屋」さん。
小さなお店で提供数が100食と少ない。
そんなもので早く売り切れるので信濃町グループは、2番目にココを選択。
ただ、うづらやさんで割りと時間をロスしてしまったので
こちらのお店も、実際にはすでに100食は完売だったのだが
店主の好意で、20食追加され我々はその中に、なんとか入ることが出来た。
ココでも店主が恐縮するほど待たされた。
その後もまだ、多くのお客さんが列に着こうとするが
(定数終了しました)の看板を見て、帰って行った。
イベントとはいえ、ありがたいことである。
しなのやさんは、猪口も箸も自分のを使う。
そして、玄関先の水栓で各自洗って次へいくのである。
これが、しなのやさんのお蕎麦。
30代の店主だろうか、彼にバトンタッチされてから
美味しくなったと、地元で評判のお店である。
先代も出て来て、仕事はされてないようだが、客に
丁寧に挨拶されていた(商売の基本ですね)
こちらは、家族中心に3人くらいで営まれている様子で
その辺は、うづらやさんの十数人のスタッフとは、だいぶ違う。
ただ、お店の見た目の違いほど、味の差はないし
甘めのつゆに関しては、わたしはココが一番好みだった。
次は、仁王門屋さん。
お寺にある仁王門が、お店の玄関にあるお店である。
こちらも、多くの客をさばくために、
最初に入り口で、猪口につゆを注いでくれる。
それを持ってテーブルに着くと、そばが運ばれてくるのである。
ココの店の特長は、そば湯はセルフサービスと言う事。
濃厚で、熱々がいただけるので、そば湯ファンにはありがたい。
私もしっかりいただいた。
こちらが、そのお蕎麦。
時間が迫っていて、もう一軒と思っていたので
味は良く覚えていない(それじゃぁ駄目じゃん)
なので一人前を、数十秒で平らげた気がする。
お店を出たら、制限時間10分前。
信濃町グループも、3人前じゃぁ帰りにラーメンだなと
残念がったけど、今日は終了となった。
原因は、ブームになりつつあることと、店舗も閉めたお店が
あるとかで、条件が厳しくなってるとのことでした。
- 投稿者:蛇口まん内藤
- 日時:03:20
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