最終日に、斉藤真一展に行ってきました。
2012年9月 7日
何時ものことなんですけど,泥縄です。
本当は,前日の土曜日に思い立ったのですが、17時閉館なのですね。
伺ったのが,5分過ぎでした。
日曜は,出掛ける予定でしたけど、その前に足を運びました。
もう、6月からやっていたことにも驚いて、また反省です。
斉藤先生は「ごぜ」を描くのに丁寧な取材から始められたようで
このバックボーンがあっての,あの作品なんだと改めて、感激しました。
劣悪な環境の中で、芸人としてのどさまわり。
全てが、諸手を挙げて大歓迎、ではなかったと思います。
当時の視覚障害者の、生きるすべ。
こういった文化、歴史を伝えて行かなくてはいけないですね。
会場には、ごぜさんの歌声も流れて、とても良かったです。
斉藤先生の「赤赤」にも改めて、感激して帰ってきました。
公園の内堀までの、お庭の景色。
駐車場にきたら、サプライズがありました。
ウチのシトロエンクサラの2世代前の、シトロエンGS。
同じ方向で、少し離れて駐車されてました。
意識して、置いてくださったのだと思います。
今はもう、スモールなハイドロマチックの車はありませんから
とても貴重な車です。
なんかうれしくて、蓮華温泉に向かいました。
- 投稿者:蛇口まん内藤
- 日時:03:01
comments