試行錯誤中の蕎麦打ちですが、又新しい展開です。
お蕎麦の風味を大事にしたいわけですから、小麦粉の配分は
出来るだけ減らしたい。
そこで、新しい試み。
つなぎの成分である「グルテン」を抽出したグルテン粉を使う事にしました。
今回は、地元産「とよむすめ」に5%のグルテン粉。
安く手に入った「常陸秋そば」に同じく5%を配合しました。
加水率は、同じく35%。
判定は、二代目辛口麺食い評論家「内藤 剛」です。
(初代は、内藤孝治。忖度など無いストレートな論評が評判でした)
二代目もそのDNAをしっかり受け継いでいますので、その論評はぶれません(笑
とよむすめは、そば粉の具合でしょうけど
田舎蕎麦風の濃い発色で、蕎麦らしい仕上がりになりました。
常陸秋そばの方は、グルテンとなじみが良く、いいのど越しだったようです。
評論家は、常陸秋そばが好みだったようです。(ちょっと意外な結果でした)
次回はグルテンを、もう少し増量してやって見たいと思います。
冷凍麺も良かったのですが、冷蔵麺でも埼玉まで変質が少なかったことも、収穫でした。
今回はこれも新しい取り組み。
説明を省くための一覧表です、これなら分かり易いですよね。
該当箇所に丸印をつけて、お馴染みさまにお届けします。
進化形手打ちそば、バージョンアップしています(笑
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