ドライブツアーでも、同じ道を引き返すことはしないので
当然、燕新道という長助池を通る周遊コースを、下っていきます。
(ところが、このルート険しく長いので、普通は選択しない道とか?知らんかった)
下山当初から、手を使いなら急斜面を下っていきますが、
そのスタイルが、一時間以上続きます。
そうですこれが、妙高が岩山である印!
数少ない草花の写真。もちろん名前はわかりません?
バテバテですが、長助池までの中間地点に到着。
ココで元気で若いパーティーと遭遇。
黒沢ヒュッテからのピストンらしい。
これからあの岩山登り、お疲れさまです。
とはいえ、こっちもまだ下山は始まったばかり(大汗)
ようやく、長助池に到着。
霧で幻想的な雰囲気だけど、そのムードを楽しむ余裕はもうない。
先着のベテランハイカーが、休憩を終えて出掛けるところだったので
休憩なしで後を追うように出発したが、直において行かれた。
このあたりから霧雨が降ってきて、登山路が滑りやすくなって危ない。
途中平坦なところもあったが、手を使う場面が多く
そこへ来て、体力が落ちてきてるので、踏ん張りも利かなくて
転倒することもしばしば、情けないくらいのペースダウンだ。
ようやく、長助池から1.4k下る。
でもまだ、燕温泉まで3.7k、まだまだだ。
やっと、残り1.2kまで来た。
従来の登山道が流されたのだろうか、登山道を迂回するように案内が出て来た。
採石を敷き詰めた、仮設のガラガラ道を下っていく。
温泉旅館の屋根が見えた、これで温泉街もすぐだ。
これが、当日最後の写真。
何故かそのあとは、ホッとしたのかカメラを出すことはなかった。
あとで確認すると、登りで1時間。
下りでは、1時間半も標準より遅かったようだ。
グループ登山なら落伍だし、もう少し条件が悪かったらと思うと、、、
しばらくは自重して、体力作りに精進しないと。
燕温泉の露天風呂には、浸かる元気もなかった。
でもたくさんの山の写真が撮れて、ありがとう妙高山。
PS、最後まで重くて負担だった、一眼レフだったけど
今回の登山で、割りと持参されてる方が多いことに驚いた
長めのズームレンズをつけて、むき出しで下げてる人もいたし。
折角の山歩き、画質にこだわる人はやっぱりいるんですね。
ホント、天気が良かったら、けしき素晴らしいものね。
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コメント
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おはようございます。
お疲れさまでした~
ホント、このコース、長いです。
足は痛くなるわ、あと○キロの表示はなかなか減らないわで(自分が)情けなくなるルートです・・・
普通、行きより帰りの方が早く感じるのですが、ワタシには登山に関しては違うようです(^-^;
(下りは苦手です…)
しーさん おはようございます
コメントありがとうございます。
ホント、このコースはきつかったです。
鎖場の、垂直降下が効率的なことを実感しました。
今度は、眺めの良い日にチャレンジしたいですね。
登山、お疲れ様でした。
山の事故とかも聞きますので、
十分気を付けてください。
コーチャンの弟くん おはよう
強行軍、お疲れさまでした。
妙高は思いのほか、きつかったですね。
身の丈にあった行動を、心がけます。