うちの親父さんは、無類の餅米食品好きである。
赤飯、お餅、そしてこの時期のぼた餅。
ありがたいことに母が存命中は、全て手作りだったけど
さすがに、今は買い求めている。
ところが、旅行のドタバタでそのお彼岸の中日が、帰ってくる日だったのだ。
気が付いたのが、その日。観光が終わってお昼ご飯を食べた頃である。
帰りは、順調にいっても20時頃になる。
普通ならとっくに閉店している時間である。
竹内泰祥堂さんに連絡したら、快くその分をとっておいてくれるとのこと。
さすが、近所の名店である。ありがたい。
竹内さんに行ったのは、20時10分頃であった。
裏口からの通路の電気が、全部付いていた。
そして奥さんが、にこやかに対応してくれた。
遅い時間の迷惑客に、ご主人も顔を出してくれた。
すてきなお菓子は、すてきな人間性からなのかもしれない。
また一つ、お彼岸の思い出が出来た。
夕飯はカップラーメンかな?と思ったけど
親父さんはご機嫌な夕飯になって、こっちも胸をなで下ろした。
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お彼岸のぼた餅(汗
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ウチも、奈良旅行中に、
「そういえば食べてないよね」、
ということで、奈良市内菓子店で買い求めました。
新幹線の中で、おいしくいただきました。
コーチャンの弟くん おはよう
日本中で、どのくらいのおはぎが
消費されてるんでしょうか?
すごいことですね。