長野行きは、これが主目的でした。
東大オケの地方公演は、開催地元の学生の立候補で開催地が決まるそうです。
2年生の夏合宿で、立候補を募って担当者が「外務」という肩書きで
会場の確保、ポスター制作、チケットの販売など、同級生の応援をもらって
開催するのだそうです。
長野高校出身の佐野君は最初岡山出身の友達の応援を頼まれ
大学近くの中華料理店で、快諾したのだそうですが
岡山の適地と思われる会場が確保できなくて、困っていたところ
それならおまえの地元(長野市)でどうだと、話が変わってしまったそうです。
幸い、長野市役所に隣接した長野芸術館は、まだ出来たてほやほやで
立地も箱の大きさも、バッチリでした。
信州大学のオケの方々にも、応援してもらって2月の祝日には
長野駅構内でも、宣伝の弦楽四重奏を演奏したそうです。
最後に、観客とコーラスするコーナーがあるのですが
昨年ヒットした大河ドラマ「真田丸」のテーマソング(バイオリンのソロ演奏)が入ったり
歌の前奏では、長野県民が泣いて喜ぶ「信濃の国」がアレンジで入ったりと
地方公演ならではの、盛り上がりを見せてくれました。
お仲間や、地元関係者の応援で、ほぼ満席の盛況でした。
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東大オケ長野公演
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